八重山うた大哲会 大阪支部

令和元年9月7日、西原町さわふじ未来ホールにて琉球民謡音楽協会「第18回芸能祭」が開催され、大阪支部から3名（内、合格者1名）参加させていただきました。

本番前日夕方から西原町社会福祉センターでリハーサルが行われました。
リハーサルは3回目ですが、県外者は初めての音合わせとなります。
が、台風の影響で各地からの飛行機が遅れ、出演する演目に間に合うのか、連絡を取り合いながらハラハラドキドキでした。



当日は午前中から会場入りし、リハーサルを行った後、16:00から6月29日30日に開催された民謡コンクールの授賞式が執り行われました。

1人1人名前が読み上げられ、舞台に上がります。


18:00から芸能祭本番です。
大阪支部の参加者は、
幕開斉唱「かじゃでぃ風・盛え栄え（協会賛歌）」
舞踊「鳩間節」
合唱「鶴亀節・矼ゆば」
器楽「渡りゾウ・瀧落菅攪・新川大漁節」
舞踊「世果報口説」
等、数多くの演目に唄三線、笛、太鼓で出演させていただきました。
（本番は客席に入れず、写真がありません）

終わってから控室で記念写真を撮りました。
ホッとしたのか3人ともいい顔しています！


コンクール受験から今回の芸能祭出演に至るまで、何度もご指導をいただいた大工哲弘先生、芸能祭を裏方で支えていただいた琉球民謡音楽協会の皆様、そして八重山うた大哲会の皆様には心より感謝申し上げます。

大阪でお稽古している私達にとって、沖縄で開かれる芸能祭という大きな舞台に立たせていただくことは大変いい勉強になります。
今回は大阪支部からの参加が3名だけでしたが、協会員であれば参加できますので、ぜひ来年は一緒に参加しましょう！

芸能祭終了後、浦添市経塚の居酒屋「つんまぁ～」で大哲会の打ち上げが行われました。
全国から集まった仲間と遅くまで親睦を深め、終了後も二次会へ流れ…。
濃くて長～い一日が終わりました。