八重山うた大哲会 大阪支部

９月２８日（日）、尼崎市総合文化センターにおいて「第１８回　関西やいま於茂登会　定期総会・懇親会」に大阪支部のメンバー有志にて出席させて頂きました。




「関西やいま於茂登会」は、石垣島の旧四ヶ字（石垣、新川、大川、登野城）出身者を中心とした郷友会であり、毎年９月に定期総会が開催されます。

総会では前年度の会計監査報告や沖縄県八重山事務所長、石垣市長からの祝辞が読み上げられ、粛々と総会が進められました。

会食をしながらの余興では、唄あり、踊りありで楽しいひと時を過ごさせて頂き、後半には八重山方言の「新川スマムニラジオ体操」。

舞踊「安里屋節」



舞踊「安里屋節」の地謡


舞踊「高那節」


舞踊「高那節」の地謡



新川スマムニラジオ体操中


「♪ウディユ マイカラ ウヤァービカイ アギィ ヌバショーリ♪」
（腕を前から上にあげて、大きく背伸びの運動）

「♪ウディユ マーショーリ♪」
（腕を回す運動）

「♪マイタカイ シンタカイ マゲヒョーリ♪」
（体を前後に曲げる運動）

このラジオ体操で八重山方言を勉強するのもイイかも知れません。

最後には、石垣・新川出身の宮良長包先生が作られた「えんどうの花」を合唱し、
六調節～弥勒節～やらようでお開きとなりました。







ただ八重山民謡を勉強するだけでなく、八重山の地で生まれ育った方々から色々とお話を伺い、交流を深めるのもいい勉強になります。